ダイエット

やりたいことに到達できない食欲の壁

突然ですが、あなたには

「心からやりたい!」と思えること

はありますか?

履歴書で急に聞かれて、何も思い浮かばなかったことはありませんか?
「とりあえず映画鑑賞と書いておこう…」そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

私の講座に来てくださる方々も、

乗馬

旅行

メイクやソーイング

そして推し活!

など、本当は楽しみたいことをたくさん持っています。

でも現実はというと…
「できない環境じゃないけれど、気分が乗らない」「体調が悪くて無理」
「痩せたらやりたい」

そうして、やりたいことが“後回し”になってしまっている
という声がとても多いのです。

今日はそこを深堀りしてお話しますね。
  • 目次

    ✅「やりたいこと」が思い出せない理由とは?

    ✅なぜ趣味が遠くなるのか──心と体の真実

    ✅食欲が“退治すべきもの”を教えてくれるとき

    ✅小さな願いを後回しにしないためにできること

    ✅喜びを取り戻した人たちの変化とは?
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「やりたいこと」が思い出せない理由とは?

本当は楽しみたいはずなのに、
なぜ「それどころじゃない」状態が続いてしまうのでしょうか。

その背景には、毎日を生き抜くための

不安

プレッシャー

体の重さ

気力の低下

…など、**“退治しなければならないもの”**がたくさんあるからです。

そしてその中でも、見落とされやすいのが「食欲」なのです。

なぜ趣味が遠くなるのか──心と体の真実

気づけば、夜になるとお菓子が止まらない。
罪悪感を感じながらも、どうしてもやめられない。

そんな経験、ありませんか?

これは単なる「甘え」でも「意志の弱さ」でもありません。

実は、脳と心が“気持ちをごまかす手段”として食欲を使っている可能性があります。

やりたいことを「後回し」にしている心の裏には、
「今の自分では無理」「喜びを感じる資格がない」といった無意識の抑圧が潜んでいます。

その感情を感じないように、
食べることで一時的な快感に逃げているのです。

食欲が“退治すべきもの”を教えてくれるとき

ある日、インスタで見かけたある動画。

がん闘病中で余命を宣告された女性が、
「命が尽きる前にやりたいこと」を語っていました。

それは、特別な夢ではなく、

手作りのお菓子を焼く

好きだった景色を見に行く

といった、本当にちいさなことでした。

でも、それができないほど忙しくしていたことを、
その女性はとても悔やんでいました。

私も胸が締めつけられました。
「今はそれどころじゃない」と言い訳して、
ささいな喜びさえも後回しにしていたからです。

小さな願いを後回しにしないためにできること

“いつかやる”は、永遠には続きません。

いつかが来なかった日を悔やむ前に、今、小さな一歩を踏み出すことが大切です。

たとえば:

本屋で前から気になっていた雑誌を1冊買ってみる

お風呂で「今日のわたし、なにしたい?」と聞いてみる

朝5分だけ、推しの動画を見る時間をつくる

そんな*たった5分の“自分時間”*が、
食欲の暴走を止めるほどの力を持つこともあるのです。

なぜなら、「やりたいことをやっていい」許可が自分の中で芽生えるから。

喜びを取り戻した人たちの変化とは?

私の講座に来てくださる生徒さんたちは、
最初は「痩せたい」「食欲を抑えたい」という思いで来られます。

でも実は、そこに隠れていたのは
「本当の自分に戻りたい」
「やりたかったことを、もう一度やりたい」
という強い願い。

それが少しずつ叶っていくと、

趣味を再開できた

新しいことに挑戦した

誰かの力になりたいと思えるようになった

など、“本来の自分の拡大”がはじまります。

最近多いのは、「人を助けたい」と話す方!!

食欲という壁を超えた先に、
使命が芽生えることも珍しくありません。
ゆとり、よゆうができるのも一つの理由。

私はそんな受講生の方々を、心から誇りに思っています♪




禅と科学をベースにした本質的なメソッドによる過食改善プログラム開発者【HARU】

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